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J-GLOBAL ID：202103014930732364

難聴又は耳鳴りの予防又は治療用組成物、その評価方法及び難聴モデル動物の作製方法

Inventor：
大池 秀明

About 大池 秀明

, 
冨田 理

About 冨田 理

, 
木元 広実

About 木元 広実


Applicant, Patent owner：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

About 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構


Agent (1)： 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2020068325
Publication number (International publication number)：2021165238
Application date： Apr. 06, 2020
Publication date： Oct. 14, 2021
Summary：
【課題】日常的に摂取できる安価かつ安全性の高い難聴又は耳鳴りの予防・治療剤を提供すること。また、難聴の予防又は治療効果の評価方法、並びに、難聴モデル動物の作製方法を提供すること。【解決手段】ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・ラクティスG50株(FERM P-18415)又はその抽出物を有効成分として含む、難聴又は耳鳴りの予防又は治療用組成物を提供する。また、非ヒト動物を、被験物質を投与する動物群及び当該被験物質を投与しない動物群に分けるステップ;及び、上記の各動物群に対し、聴力測定を実施し、その後大音量の音を一定時間聞かせることを、複数回繰り返すステップ;を含む、難聴又は耳鳴りの予防又は治療効果の評価方法を提供する。さらに、非ヒト動物に対し、大音量の音を一定時間聞かせるステップを複数回繰り返すことを特徴とする、難聴モデル動物の作製方法を提供する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・ラクティス(Lactococcus lactis subsp. lactis)G50株(FERM P-18415)又はその抽出物を有効成分として含む、加齢若しくは騒音性難聴又は耳鳴りの予防又は治療用組成物。
IPC (4)：
A61K 35/744 ,  A61P 27/16 ,  A23L 33/135 ,  G01N 33/15
FI (4)：
A61K35/744 ,  A61P27/16 ,  A23L33/135 ,  G01N33/15 Z
F-Term (10)：
4B018MD86 ,  4B018ME10 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC55 ,  4C087BC61 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA34
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)
  • 抗アレルギー剤
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-177084   Applicant：独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構, 高梨乳業株式会社
  • 免疫賦活に有用なラクトコッカス属乳酸菌
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-280954   Applicant：独立行政法人農業技術研究機構
Article cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • 耳鼻と臨床, 1985, 31巻, 1号, Pages 1-6
  • 日食微誌, 2019, Vol.36, No.1, p.36-39
  • Otology Japan, 2010, 20巻, 3号, p.191-196
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