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J-GLOBAL ID:202103015413781645

空気清浄システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人酒井国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020074881
Publication number (International publication number):2021131219
Application date: Apr. 20, 2020
Publication date: Sep. 09, 2021
Summary:
【課題】エネルギー消費を低減するとともに、安定して運転することのできる空気清浄システムを提供する。【解決手段】空気清浄システム10は、区画12内の空気を清浄化する複数の空気清浄装置16と、区画12内の粒子濃度を検出するパーティクルセンサ20と、パーティクルセンサ20で検出される粒子濃度Cに基づいて空気清浄装置16を制御する制御部28とを備える。制御部28は、空気清浄装置16による送風量Qが相対的に大きい第1送風量モードと相対的に小さい第2送風量モードとを実行する。第1送風量モードでの送風量をQ1、第2送風量モードでの送風量をQ2、第2送風量モードでの目標粒子濃度をCta、トリガ濃度をCtr、安全係数をαとする。粒子濃度Cが、C≦Ctr=Cta×Q2/Q1×αとなったとき、第1送風量モードから第2送風量モードへ移行する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
区画内の空気を清浄化する出力可変型で複数の空気清浄装置と、 前記区画内の粒子濃度Cを検出するパーティクルセンサと、 前記パーティクルセンサで検出される粒子濃度Cに基づいて前記空気清浄装置を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、 前記区画内の条件により、少なくとも前記空気清浄装置による送風量が相対的に大きい第1送風量モードと相対的に小さい第2送風量モードとを実行し、 前記第1送風量モードでの送風量をQ1とし、前記第2送風量モードでの送風量をQ2とし、前記第2送風量モードでの目標粒子濃度をCtaとし、トリガ濃度をCtrとしたとき、粒子濃度Cが、 C≦Ctr=Cta×Q2/Q1 となったとき、 または、0.7以上1未満の安全率をαとしたとき、粒子濃度Cが、 C≦Ctr=Cta×Q2/Q1×α となったとき、前記第1送風量モードから前記第2送風量モードへ移行することを特徴とする空気清浄システム。
IPC (5):
F24F 7/007 ,  F24F 7/06 ,  F24F 11/46 ,  F24F 11/62 ,  F24F 11/74
FI (5):
F24F7/007 B ,  F24F7/06 C ,  F24F11/46 ,  F24F11/62 ,  F24F11/74
F-Term (16):
3L056BD01 ,  3L056BE02 ,  3L056BF04 ,  3L058BF00 ,  3L058BG04 ,  3L260AA06 ,  3L260AB18 ,  3L260BA09 ,  3L260BA41 ,  3L260CA03 ,  3L260CA17 ,  3L260CB54 ,  3L260CB62 ,  3L260EA07 ,  3L260FA02 ,  3L260FC04

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