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J-GLOBAL ID:202103015699821070

抗菌活性評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人グランダム特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019111806
Publication number (International publication number):2020202777
Application date: Jun. 17, 2019
Publication date: Dec. 24, 2020
Summary:
【課題】従来のディスク拡散法よりも多くのサンプルの評価が可能な抗菌活性評価方法を提供する。【解決手段】抗菌活性評価方法は、以下の工程を備える。〔1〕寒天培地5に菌7を塗布する工程。〔2〕ウェル1に評価物質9を内包させる工程。〔3〕菌7が塗布された寒天培地5に、評価物質9が接触するように、マイクロチャンバー3を載せる工程。〔4〕寒天培地5にマイクロチャンバー3が載せられた状態にて所定温度範囲で保温する工程。〔5〕寒天培地5から、マイクロチャンバー3を除去する工程。抗菌活性評価方法は、マイクロチャンバー3を除去した寒天培地5上に形成された白濁領域5Aと透明領域5Bの状態を観察して、透明領域5Bに対応するウェル1に内包された評価物質9が抗菌性を有すると判断する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のウェルを有するマイクロチャンバーを用いた抗菌活性評価方法であって、 寒天培地に菌を塗布する工程と、 前記ウェルに評価物質を内包させる工程と、 前記菌が塗布された前記寒天培地に、前記評価物質が接触するように、前記マイクロチャンバーを載せる工程と、 前記寒天培地に前記マイクロチャンバーが載せられた状態にて所定温度範囲で保温する工程と、 前記寒天培地から、前記マイクロチャンバーを除去する工程と、を備え、 前記マイクロチャンバーを除去した前記寒天培地上に形成された白濁領域と透明領域の状態を観察して、前記透明領域に対応する前記ウェルに内包された前記評価物質が抗菌性を有すると判断する抗菌活性評価方法。
IPC (1):
C12Q 1/02
FI (1):
C12Q1/02
F-Term (9):
4B029AA08 ,  4B029BB02 ,  4B029CC07 ,  4B029FA07 ,  4B029GA01 ,  4B063QA06 ,  4B063QQ98 ,  4B063QR75 ,  4B063QS39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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