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J-GLOBAL ID:202103016956041303
投射先同定装置、投射先同定方法及びプログラム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
岩池 満
, 菅沼 和弘
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017146456
Publication number (International publication number):2019024386
Patent number:6970957
Application date: Jul. 28, 2017
Publication date: Feb. 21, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】複数の投射元細胞候補のうち所定の投射元細胞に対して、K個(Kは2以上の整数値)の投射先候補の中から、1以上の投射先を同定する投射先同定装置において、
所定の方式に基づいて、L個(Lは2以上の整数値)の記録サイトで前記複数の投射元細胞候補のスパイク信号を記録するスパイク信号取得手段と、
K個の投射先候補の夫々を刺激対象として所定のタイミングで刺激する投射先刺激手段と、
所定の投射先に対する刺激によって誘発される前記複数の投射元細胞候補のスパイク信号情報に基づいて、検出されるスパイク信号が夫々の投射元細胞候補に当てはまるか否かを判定する優先度を決定し、前記所定の投射元細胞候補のスパイク信号を検出したタイミングで、真の投射先か否かを判定するための刺激を実行するかどうかを、決定する刺激タイミング決定手段と、
1以上の前記刺激対象の夫々に刺激が与えられた際の、当該刺激の事前又は事後の所定の時間における前記所定の投射元細胞のスパイク信号情報に基づいて、前記投射先候補が投射先であるか否かを判定する投射先判定手段と、
前記投射先判定手段の判定結果と、当該投射先判定手段の判定に用いられた前記スパイク信号情報に基づいて、前記複数の投射元細胞候補の夫々に付された前記優先度を修正する優先度制御手段と、
を備える神経細胞の投射先同定装置。
IPC (2):
C12M 1/34 ( 200 6.01)
, C12N 5/0793 ( 201 0.01)
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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投射経路選択的な遺伝子発現制御
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-093463
Applicant:国立大学法人名古屋大学
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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In Vivo Spiking Dynamics of Intra- and Extratelencephalic Projection Neurons in Rat Motor Cortex
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