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J-GLOBAL ID:202103018174266953

生体情報処理装置、生体情報処理方法及び生体情報処理プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人信友国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019120162
Publication number (International publication number):2021003519
Application date: Jun. 27, 2019
Publication date: Jan. 14, 2021
Summary:
【課題】被験者が座った状態における、被験者の心身状態を高精度に推定することが可能な、生体情報処理装置を提供する。【解決手段】椅子の座面に重心座標計測器を敷き、被験者が重心座標計測器に座る。生体情報処理装置は、重心座標計測器の計測結果を記録して、サンプル毎の重心の差から重心ベクトルを算出し、重心ベクトルの長さと角度を算出し、角度分類毎に重心ベクトルの長さの平均を算出し、重心ベクトルの長さの平均の最大値をASV値として得る。このASV値は、被験者の疲労度及び集中力の推定に有用な指標として利用可能である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
椅子の座面に配置され、所定のサンプリングクロックにて前記椅子に座る被験者の荷重に起因するデータを出力する重心座標計測器と、 前記重心座標計測器から得られる前記被験者の荷重に起因するデータを演算して重心座標データを出力する座標演算部と、 現在の重心座標データのX成分から直前の重心座標データのX成分を減算してベクトルX成分を算出すると共に、現在の重心座標データのY成分から直前の重心座標データのY成分を減算してベクトルY成分を算出することで重心ベクトルを算出するベクトル演算部と、 複数の前記重心ベクトルに対し、各々の前記重心ベクトルのベクトル角を所定の角度範囲毎に分類し、分類された複数の角度分類毎に分類された複数の前記重心ベクトルの長さの平均値を演算し、前記角度分類毎に得られた前記平均値の最大値を出力するASV演算部と を具備する、生体情報処理装置。
IPC (2):
A61B 5/16 ,  A61B 5/11
FI (3):
A61B5/16 100 ,  A61B5/16 200 ,  A61B5/11 210
F-Term (5):
4C038PP01 ,  4C038PP03 ,  4C038VA20 ,  4C038VB15 ,  4C038VC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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