Pat

J-GLOBAL ID：202103018181679341

溶融塩電解質およびカリウム溶融塩電池

Inventor： 沼田 昂真 ,  真嶋 正利 ,  粟津 知之 ,  萩原 理加 ,  野平 俊之 ,  松本 一彦 ,  山本 貴之
Applicant, Patent owner： 国立大学法人京都大学
Agent (5)： 特許業務法人河崎・橋本特許事務所 ,  河崎 眞一 ,  津村 祐子 ,  山下 昌三 ,  橋本 薫
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2017122832
Publication number (International publication number)：2019008958
Patent number：6890827
Application date： Jun. 23, 2017
Publication date： Jan. 17, 2019
Claim (excerpt)：

【請求項1】 カリウムイオン伝導性を有するカリウム溶融塩電池用の溶融塩電解質であって、 前記溶融塩電解質は、アニオンおよびカチオンからなる塩を含み、 前記アニオンは、ビススルホニルアミドアニオンを含み、 前記カチオンは、カリウムイオンと、有機カチオンとを含み、 前記有機カチオンは、ピロリジン骨格を有する有機カチオンおよびイミダゾール骨格を有する有機カチオンからなる群より選択される少なくとも一種を含み、 前記カリウムイオンと前記有機カチオンとの合計に占める前記カリウムイオンのモル分率は、0.2より大きく0.7以下であり、 25°C以上35°C以下の温度において、前記溶融塩電解質の少なくとも一部が液体の状態で存在する、溶融塩電解質。

IPC (3)：

H01M 10/0568 ( 201 0.01) ,  H01M 10/054 ( 201 0.01) ,  H01M 4/587 ( 201 0.01)

FI (3)：

H01M 10/056 ,  H01M 10/054 ,  H01M 4/587

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• カリウム溶融塩電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-196462   Applicant：住友電気工業株式会社

Cited by examiner (1)

• チオエステラーゼ改変体を用いた脂質の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-204893   Applicant：花王株式会社