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J-GLOBAL ID:202103019335818753
8位にフッ素原子含有官能基を有するグアノシン誘導体の製造法及びその応用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 敬義
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019033875
Publication number (International publication number):WO2020054444
Application date: Aug. 29, 2019
Publication date: Mar. 19, 2020
Summary:
【課題】核酸の高次構造を安定化し,かつ,核酸構造の解析に用いることが可能な技術の開発。【解決手段】化1で表されるグアノシン誘導体化合物。式中,R1およびR2は,いずれか一方がHであって,他方が,H,OH,OCH3,Fのいずれかで表され,R3は,19Fを有する検出用官能基で表され,R4は,アミン保護基で表され,R5は,水酸基保護基で表され, R6は,核酸オリゴマーへ導入するための導入基で表される。このグアノシン誘導体化合物は,核酸配列の一部として導入することが可能であり,導入された核酸オリゴマーは,核酸において高次構造を安定化し,かつ,19F NMRによる動的検出を可能とするものである。【化1】 【選択図】図1
Claim (excerpt):
化1で表されるグアノシン誘導体化合物であって,
R1およびR2は,いずれか一方がHであって,他方が,H,OH,OCH3,Fのいずれかで表され,
R3は,19Fを有する検出用官能基で表され,
R4は,アミン保護基又はHで表され,
R5又はR6のいずれかが,核酸へ導入するための導入用官能基で表される,
ことを特徴とするグアノシン誘導体化合物。
IPC (4):
C07H 19/173
, C07H 19/207
, C12N 15/115
, C12Q 1/68
FI (4):
C07H19/173
, C07H19/207
, C12N15/115 Z
, C12Q1/68
F-Term (16):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR42
, 4C057AA18
, 4C057AA20
, 4C057BB02
, 4C057CC01
, 4C057DD03
, 4C057LL37
, 4C057LL40
, 4C057LL42
, 4C057LL45
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