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J-GLOBAL ID：202103020435082256

支持体に固定化された複合物を備えたデバイス、およびバイオセンサ

Inventor： 寺本 好邦 ,  村瀬 璃奈 ,  橋本 賀之 ,  北村 武大
Applicant, Patent owner： 国立大学法人東海国立大学機構
Agent (7)： 神谷 英昭 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  有近 康臣 ,  前澤 龍 ,  水鳥 正裕
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2019005529
Publication number (International publication number)：WO2019171906
Application date： Feb. 15, 2019
Publication date： Sep. 12, 2019
Summary：

生体分子および/または有機化合物を支持体に簡便に固定化し、生体分子および/または有機化合物の反応、流出、流入、保持から選択される少なくとも1つを伴うことを可能にするバイオセンサなどのデバイスを提供する。 実施形態に係るデバイスは、多孔性の支持体と、前記支持体に固定化された複合物と、を備え、前記複合物が、数平均繊維径が2〜150nmであってセルロースI型結晶構造を有しアニオン変性された微細繊維状セルロースと、生体分子および/または有機化合物とを含有してなり、前記支持体内に前記複合物が固定化されてなる1または複数の独立した領域が形成され、前記領域に水が浸入することにより、前記生体分子および/または有機化合物の反応、流出、流入、および保持から選択される少なくとも1つを伴う、デバイスである。

Claim (excerpt)：

多孔性の支持体と、前記支持体に固定化された複合物と、を備えたデバイスであって、 前記複合物が、数平均繊維径が2〜150nmであってセルロースI型結晶構造を有しアニオン変性された微細繊維状セルロースと、生体分子および/または有機化合物とを含有してなり、 前記支持体内に前記複合物が固定化されてなる1または複数の独立した領域が形成され、前記領域に水が浸入することにより、前記生体分子および/または有機化合物の反応、流出、流入、および保持から選択される少なくとも1つを伴う、 ことを特徴とするデバイス。

IPC (6)：

C12M 1/00 ,  C12N 11/12 ,  C12Q 1/00 ,  C08L 1/02 ,  D06M 15/07 ,  G01N 33/52

FI (6)：

C12M1/00 A ,  C12N11/12 ,  C12Q1/00 C ,  C08L1/02 ,  D06M15/07 ,  G01N33/52 B

F-Term (34)：

2G045FB01 ,  2G045FB11 ,  2G045FB17 ,  4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029CC10 ,  4B029CC11 ,  4B029FA12 ,  4B033NA26 ,  4B033NB12 ,  4B033NB45 ,  4B033NC01 ,  4B033ND05 ,  4B033ND08 ,  4B033ND16 ,  4B033NE02 ,  4B033NG10 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ61 ,  4B063QR12 ,  4B063QS02 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4J002AB011 ,  4J002FA041 ,  4J002FA061 ,  4L033AA02 ,  4L033AB01 ,  4L033AC11 ,  4L033AC15 ,  4L033CA04