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J-GLOBAL ID：202103020503217297

ヘモグロビン微粒子及び人工酸素運搬体

Inventor：
小松 晃之

About 小松 晃之

, 
岡本 航

About 岡本 航


Applicant, Patent owner：
学校法人 中央大学

About 学校法人 中央大学


Agent (3)： 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  鈴木 治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2020034372
Publication number (International publication number)：2021134199
Application date： Feb. 28, 2020
Publication date： Sep. 13, 2021
Summary：
【課題】本発明は、生体適合性が高く、安全性が高く、かつ調製(合成)が容易であるコア-シェル型のヘモグロビン微粒子及びそれを含む人工酸素運搬体を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のヘモグロビン微粒子は、コア-シェル型のヘモグロビン微粒子であり、互いに架橋された複数のヘモグロビンを含むコア微粒子と、コア微粒子の表面の少なくとも一部を被覆し、メルカプト基を有する複数のシェル分子を含むシェル材とを有し、シェル分子は、メルカプト基でコア微粒子に結合していることを特徴とする。また、本発明の人工酸素運搬体は、本発明のヘモグロビン微粒子を含むことを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
コア-シェル型のヘモグロビン微粒子であり、 互いに架橋された複数のヘモグロビンを含むコア微粒子と、前記コア微粒子の表面の少なくとも一部を被覆し、メルカプト基を有する複数のシェル分子を含むシェル材とを有し、 前記シェル分子は、前記メルカプト基で前記コア微粒子に結合している ことを特徴とする、ヘモグロビン微粒子。
IPC (7)：
C07K 14/805 ,  A61P 7/00 ,  A61K 38/42 ,  A61K 47/64 ,  A61K 47/60 ,  A61K 47/56 ,  A61K 47/59
FI (7)：
C07K14/805 ,  A61P7/00 ,  A61K38/42 ,  A61K47/64 ,  A61K47/60 ,  A61K47/56 ,  A61K47/59
F-Term (31)：
4C076CC14 ,  4C076CC41 ,  4C076DD09H ,  4C076DD09Q ,  4C076EE17H ,  4C076EE17Q ,  4C076EE23H ,  4C076EE23Q ,  4C076EE41H ,  4C076EE41Q ,  4C076EE59H ,  4C076EE59Q ,  4C076FF21 ,  4C076FF36 ,  4C076FF63 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084CA18 ,  4C084CA20 ,  4C084NA03 ,  4C084ZA511 ,  4C084ZA512 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA40 ,  4H045BA50 ,  4H045CA42 ,  4H045DA70 ,  4H045EA24 ,  4H045FA83
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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