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J-GLOBAL ID:202103021076894882

人工血管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 安富国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019200733
Publication number (International publication number):2021074045
Application date: Nov. 05, 2019
Publication date: May. 20, 2021
Summary:
【課題】細胞の侵入効率とつぶれにくさとを両立するとともに、極めて高い効率で血管を再生することができる人工血管を提供する。【解決手段】生体吸収性材料からなる発泡体を生体吸収性材料からなる補強材A及び生体吸収性材料からなる糸によって構成される補強材Bによって強化したチューブ状の人工血管であって、前記補強材Aは、不織布状体、フィルム状体、又は、繊維を編織成した横編地、縦編地若しくは織地であり、前記補強材Bは、断面直径0.1mm以上1mm以下のモノフィラメント糸からなり、前記補強材Bは、螺旋状、リング状又はX字状の巻回部位と、前記人工血管の長手方向と平行な方向に張られた縦糸部位とを有し、前記人工血管は、前記発泡体の内部に前記補強材A及び補強材Bを有する複合体である人工血管。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
生体吸収性材料からなる発泡体を生体吸収性材料からなる補強材A及び生体吸収性材料からなる糸によって構成される補強材Bによって強化したチューブ状の人工血管であって、 前記補強材Aは、不織布状体、フィルム状体、又は、繊維を編織成した横編地、縦編地若しくは織地であり、 前記補強材Bは、断面直径0.1mm以上1mm以下のモノフィラメント糸からなり、 前記補強材Bは、螺旋状、リング状又はX字状の巻回部位と、前記人工血管の長手方向と平行な方向に張られた縦糸部位とを有し、 前記人工血管は、前記発泡体の内部に前記補強材A及び補強材Bを有する複合体である ことを特徴とする人工血管。
IPC (1):
A61F 2/06
FI (1):
A61F2/06
F-Term (10):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC02 ,  4C097CC15 ,  4C097DD15 ,  4C097EE08 ,  4C097FF06 ,  4C097FF12 ,  4C097FF17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 生体管路ステント
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-325313   Applicant:国立大学法人東北大学, グンゼ株式会社
  • 生体管路ステント
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2007-340206   Applicant:グンゼ株式会社
  • 心血管系組織培養用基材および組織再生法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-255803   Applicant:グンゼ株式会社, 学校法人東京女子医科大学

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