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J-GLOBAL ID:202103021292461311
不眠症治療支援装置、不眠症治療支援システムおよび不眠症治療支援用プログラム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
橘 和之
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2021525210
Patent number:6928413
Application date: Mar. 09, 2021
Summary:
【要約】 ユーザの睡眠効率に基づいて目標の就寝時刻を設定する就寝時刻設定部13と、設定された目標の就寝時刻の遵守状況を表す遵守状況指標値を算出する遵守状況指標値算出部14とを備え、睡眠効率が第1所定値未満で遵守状況指標値が閾値以上の場合は、前回設定された就寝時刻よりも遅い時刻を次回の就寝時刻に設定し、睡眠効率が第1所定値未満で遵守状況指標値が閾値未満の場合は、前回設定された就寝時刻と同じ時刻を次回の就寝時刻に設定することにより、睡眠効率が第1所定値未満であるために、就寝時刻を前回よりも遅い時刻に設定する必要がある状況であっても、遵守状況指標値が閾値未満であった場合は、前回と同じ時刻が次回の就寝時刻として設定されるようにして、就寝時刻の遵守状況がよくないユーザに対してより大きな負担を与えるような就寝時刻が設定されないようにする。
Claim (excerpt):
【請求項1】 ユーザの就寝時刻、入眠時刻、覚醒時刻、起床時刻を示す情報に基づいて、上記ユーザの睡眠効率を算出する睡眠効率算出部と、
上記睡眠効率算出部により算出される上記睡眠効率に基づいて、目標の就寝時刻を設定して上記ユーザに通知する就寝時刻設定部と、
上記就寝時刻設定部により設定された目標の就寝時刻を上記ユーザが所定期間内において遵守しているか否かの状況を表す遵守状況指標値を算出する遵守状況指標値算出部とを備え、
上記就寝時刻設定部は、上記睡眠効率算出部により算出された上記睡眠効率が第1所定値未満であり、かつ、上記遵守状況指標値算出部により算出された上記遵守状況指標値が閾値以上の場合、前回設定された就寝時刻よりも遅い時刻を次回の就寝時刻に設定し、上記睡眠効率算出部により算出された上記睡眠効率が上記第1所定値未満であり、かつ、上記遵守状況指標値算出部により算出された上記遵守状況指標値が上記閾値未満の場合、前回設定された就寝時刻と同じ時刻を次回の就寝時刻に設定し、上記睡眠効率算出部により算出された上記睡眠効率が第2所定値以上の場合、前回設定された就寝時刻よりも早い時刻を次回の就寝時刻に設定する
ことを特徴とする不眠症治療支援装置。
IPC (1):
FI (1):
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