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J-GLOBAL ID:202103021294803724

防護服用の構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019231512
Publication number (International publication number):2021098915
Application date: Dec. 23, 2019
Publication date: Jul. 01, 2021
Summary:
【課題】重量の増加を招くことなく、縫製が容易であり、耐圧性能および安全性が高い防護服用の構造体を提供する。【解決手段】本実施形態の構造体10は、高圧の水から身体を防護する防護服用である。構造体10は、第一層材11、第二層材12、第三層材13、第四層材14および第五層材15を備える。第一層材11は、圧力を受ける被圧側に設けられ、超高分子量ポリエチレン繊維を高密度でダブルニットに織り込んだ織物生地からなる。第二層材12は、第一層材11の裏面22側に設けられ、超高分子量ポリエチレン繊維の不織布からなる。第三層材13は、第二層材12の裏面22側に設けられ、樹脂を含浸した超高分子量ポリエチレン繊維の不織布からなる。第四層材14は、第三層材13の裏面22側に設けられ、ポリアミド樹脂の繊維を、第一層材11を形成する織物よりも目を粗く織り込んだ織物生地からなる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
高圧の水から身体を防護する防護服用の構造体であって、 圧力を受ける被圧側に設けられ、超高分子量ポリエチレン繊維を高密度でダブルニットに織り込んだ織物生地からなる第一層材と、 前記第一層材の裏面側に設けられ、超高分子量ポリエチレン繊維の不織布からなる第二層材と、 前記第二層材の裏面側に設けられ、樹脂を含浸した超高分子量ポリエチレン繊維の不織布からなる第三層材と、 前記第三層材の裏面側に設けられ、ポリアミド樹脂の繊維を、前記第一層材を形成する織物よりも目を粗く織り込んだ織物生地からなり、高圧の水によって破断した前記第一層材、前記第二層材および前記第三層材を形成する繊維が前記目に入り込む第四層材と、 前記第四層材の裏面側に設けられ、超高分子量ポリエチレン繊維を高密度でダブルニットに織り込んだ織物生地からなる第五層材と、 を備える防護服用の構造体。
IPC (6):
A41D 31/02 ,  A41D 31/10 ,  A41D 13/00 ,  A41D 31/04 ,  A41D 13/015 ,  B32B 5/26
FI (6):
A41D31/02 A ,  A41D31/10 ,  A41D13/00 102 ,  A41D31/04 B ,  A41D13/015 ,  B32B5/26
F-Term (25):
3B011AA01 ,  3B011AB01 ,  3B011AC04 ,  3B011AC08 ,  4F100AK01C ,  4F100AK04A ,  4F100AK04B ,  4F100AK04C ,  4F100AK04E ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10E ,  4F100DG12A ,  4F100DG12D ,  4F100DG12E ,  4F100DG15B ,  4F100DG15C ,  4F100EJ82C ,  4F100GB72 ,  4F100JA08A ,  4F100JA08B ,  4F100JA08C ,  4F100JA08E ,  4F100JD05E

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