Proj
J-GLOBAL ID:202104000319791110
Research Project code:08003142
モデル動物(線虫)を用いた有害物質感知バイオセンサーの研究
モデル動物(線虫)を用いた有害物質感知バイオセンサーの研究
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 大学院応用生物学研究科, 教授 )
Research overview:
本応募研究は、これまで本研究室によって開発された方法(特願2006-203595)をもとに、残留農薬などの食品危害物質や薬物など外来異物(以下、毒物と総称する)の代謝経路に働く様々な分子を標識することで、これら毒物やそれを緩和する物質を迅速、簡便、経済的に検出できる“生きた”バイオセンサーを作製してゆき、広範囲の毒物とその毒性緩和物質のスクリーニング法を開発してゆくことを目的とする。毒物の検出能だけでなく、その毒性を中和したり緩和したりする食品や物質のスクリーニングも同時におこなう機能をもつことで、科学に基づいた「安全と安心」の備わった社会づくりに貢献する。
Terms in the title (7):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page