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J-GLOBAL ID:202104000672899537  Research Project code:08069152

最高品質遮光栽培茶を生み出す光環境の数値化

最高品質遮光栽培茶を生み出す光環境の数値化
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 化学担当, 主任 )
Research overview:
京都府特産である遮光栽培茶(玉露・碾茶)は、その遮光資材により品質が大きく異なり、中でも茶の旨味成分であるテアニン濃度に違いがある。現在遮光資材の主流である「黒色化学繊維」により得られる茶のテアニン濃度は、伝統的な「本簀」(天然資材である葭簀、藁を用いた遮光方法)に及ばない。そこで「本簀」「黒色化学繊維」両遮光内の光環境とテアニン、カテキン等品質関連成分、その代謝・生合成との関連を明らかにし、テアニンが高濃度である遮光栽培茶を生み出す「本簀」の特性を明確にする。
Terms in the title (6):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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