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J-GLOBAL ID:202104001785144075
Research Project code:7700006960
エバネセント波プローブを用いる早期診断用機器の開発
エバネセント波プローブを用いる早期診断用機器の開発
Study period:2005 - 2005
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 再生医科学研究所 )
Research overview:
病気が発症すると患部の成分が変化するので,成分分析によって病気の種類と進行状況がわかる。しかし採取した組織を分析する方法は,人体に損傷を与えるため,その適用が限定される。ここで,エバネセント波によって物質を検出する技術を利用すれば,生きている組織の表面成分を分析できる。しかし,これまではこのような装置を体内に挿入する手段がなかったため,臨床に応用された例が無い。そこで,本研究では光ファイバーと小型プリズムを組み合わせて体内への挿入が可能な内視鏡型プローブを開発する。この方法ではプローブを組織の表面に接触させるだけで分析が可能なので,一度に広い範囲の成分を調べて病気を早期に発見できる。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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