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J-GLOBAL ID:202104001851226606  Research Project code:10102958

ラミニン由来活性ペプチドを用いたヒト胎児幹細胞由来ドーパミン作動性神経細胞包埋型マトリックスの開発 -パーキンソン病細胞治療の実現にむけて

ラミニン由来活性ペプチドを用いたヒト胎児幹細胞由来ドーパミン作動性神経細胞包埋型マトリックスの開発 -パーキンソン病細胞治療の実現にむけて
Study period:2010 - 2013
Organization (1):
Principal investigator: ( , 薬学部, 教授 )
Research overview:
本研究交流は、再生医療に応用可能な、未分化細胞を含まないヒト胎児幹細胞由来ドーパミン産生神経細胞移植プラットホームの開発を目的とする。具体的には、日本側では神経細胞の分化維持に最適な細胞含有タイプの移植ゲルの開発を行い、イスラエル側では、腫瘍の原因となる未分化細胞と、成熟分化神経細胞とを選択する手法の開発を行う。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、パーキンソン病をはじめとする、ヒト胎児由来幹細胞包埋型マトリックスを用いた神経細胞再生療法確立につながる重要な基盤創出が期待される。
Research program:
Parent Research Project: 幹細胞
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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