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J-GLOBAL ID:202104002024911982
Research Project code:21447701
自己分極したμm厚みの圧電体膜を用いたフレキシブルデバイスの開発
自己分極したμm厚みの圧電体膜を用いたフレキシブルデバイスの開発
National award number:JPMJTM20N4
Study period:2021 - 2021
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 物質理工学院, 助教 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20N4
Research overview:
本研究では、自己分極したμm厚みの圧電体膜によるフレキシブル基材のコーティング技術の確立を目指します。具体的には、水熱法による200°C以下での低温成膜技術を基に、1フレキシブルな金属および有機基材に、2膜厚10μmを超える非鉛圧電体膜を堆積し、3分極処理を施すことなく、4100pm/Vを超える圧電定数の達成を目指します。本技術は、フレキシブル化が求められている振動発電素子と圧電センサの開発に応用可能であり、With/Postコロナ社会において医療および畜産分野で課題となっている“人手不足”の解消が期待されている『遠隔モニタリングシステム』の構築に不可欠なバッテリーレスセンサの実現に貢献します。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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