Proj
J-GLOBAL ID:202104002178675009
Research Project code:08001102
帯電ナノ液滴を用いた香辛料の防菌・防黴
帯電ナノ液滴を用いた香辛料の防菌・防黴
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 大学院工学研究科, 教授 )
Research overview:
香辛料の防菌・防黴は、現在、主に放射線照射や化学薬品蒸気による燻蒸により行われている。本研究では、放射線や大量の化学薬品を用いない新しい、香辛料の防菌・防黴技術の開発を目指す。(1)放射線や化学薬品に代わり大きさが数~十数nmの電荷を持つ液滴(帯電ナノ液滴)を用いる。(2)高濃度の帯電ナノ液滴を、イオン誘発核生成現象を用いて合成する。(3)液滴がもつ電荷に殺菌作用があるため、化学薬品を使う必要がなく、液滴として水が使える。(4)水による殺菌であるため香辛料への薬品の残留がなく、さらに香辛料の生命である香りへの影響がない。
Terms in the title (5):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page