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J-GLOBAL ID:202104002327321223
Research Project code:13409545
エンドユーザのための球面ディスプレイ開発基盤
エンドユーザのための球面ディスプレイ開発基盤
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 情報科学部, 准教授(移行) )
Research overview:
球面ディスプレイを容易に構築するための取り組みとして,設計・調整・映像生成の開発フローに着目した開発基盤を構築することを目標としてきた.設計フローにおいては,光学設計ツールである「バーチャルプロジェクタ」をより使いやすく改良するとともに,並列計算によってリアルタイムに歪み補正テーブルを計算することが可能となった.調整フローでは,深度センサによりスクリーン形状を観測することで,特殊な調整なしで対象の形状を取得する方法を実現することができた.映像生成フローでは,深度センサにより得られた形状より,自動的に補正テーブルを獲得し,歪み映像の生成が可能であることを確認した.これらの開発フローを有機的に連携させ,開発工程として一貫性を持たせることが今後の課題である.
Terms in the title (5):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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