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J-GLOBAL ID:202104002328674685  Research Project code:11103931

重度肢体不自由者の特性を考慮した視線入力インタフェースシステムの開発

重度肢体不自由者の特性を考慮した視線入力インタフェースシステムの開発
Study period:2011 - 2012
Organization (1):
Research responsibility: ( , 大学院理工学研究科, 講師 )
Research overview:
本研究は、重度肢体不自由者が使用しやすい視線入力インタフェースシステムの開発を目指したものである。提案するシステムは、安価に導入できるカメラを用いて視線を検出する。このため、まず画像処理技術を用いて人間の視線がどの方向を向いているのかを取得するシステムを構築する必要がある。 実施期間において、視線移動特性を明らかにするため、PCの画面上を移動する図形を、頭部を動かさず目だけで追ってもらい、その様子を動画データとして記録した。取得した動画データをもとに、目の部分を特定し、視線方向の推定を行い、さらに、推定された視線方向をもとに、PCの画面上でカーソル(矢印)を動かす アルゴリズムを実装した。
Terms in the title (4):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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