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J-GLOBAL ID:202104002374906680
Research Project code:7700005959
機能性・薬効成分量産のための植物培養細胞を緑化させる遺伝子の活用
機能性・薬効成分量産のための植物培養細胞を緑化させる遺伝子の活用
Study period:2006 - 2006
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 大学院生活健康科学研究所, 教授/研究科長 )
Research overview:
社会は高齢化(20年間で65歳以上人日は倍増)し,生活習慣病は一層深刻化している.したがつて,健康を維持するための機能性・薬効成分に対する社会の関心は極めて高い。その代表である茶カテキンは供給が需要に追いついていない.機能性・薬効成分の多くはフラボノイド類に属し,その合成には前駆体となるアミノ酸(フェエルアラエン)を共有する。これらのアミノ酸は緑色の植物細胞に存在する葉緑体において効率的に合成されるため,植物培養細胞の緑化を促進することにより,機能性・薬効成分の量産が可能になる。本代表研究者は,培養条件においても業緑体を発達させ細胞を緑化させる遺伝子(以後「緑化遺伝子」と呼ぶ)を見いだしており,茶,エンジン,ムラサキイモの各培養細胞に緑化遺伝子を導入し,タンク培養によリカテキン等フラボノイド類を量産する.
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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