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J-GLOBAL ID:202104002713934710  Research Project code:13410743

水耕栽培有害菌の遊泳性胞子を捕捉する膜の作製と評価

水耕栽培有害菌の遊泳性胞子を捕捉する膜の作製と評価
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility: ( , 工学(系)研究科(研究院) )
Research overview:
植物工場などの水耕栽培において、根腐病の原因となるピシウム菌やオルピディウム菌は遊泳性胞子で繁殖・拡散する。一旦繁殖すると操業は完全停止に至り、ライン全体の洗浄など生産に大きな影響が生じる。しかし、予防策としての農薬添加はその残存が生じやすい。また、紫外光やオゾン、銀担持布による殺菌は有用菌や有用な有機物質も無差別に減少させるので、これらも適切な処理法ではない。本研究では、端緒として、ピシウム菌の鋳型を持つ膜を作製し、この膜によりピシウム菌の補足・除去を試みた。ピシウム菌は負の表面電位をもつので、容易にポリピロールに取り込まれる。このポリピロール膜を化学処理することによりピシウム菌の鋳型膜を作製することが可能である。本開発ではこの膜の作製法と基本的な性質の検討を行った。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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