Proj
J-GLOBAL ID:202104003369687550  Research Project code:08069237

乳癌治療の成績を改善する迅速診断キットの開発と応用

乳癌治療の成績を改善する迅速診断キットの開発と応用
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 医学部, 准教授 )
Research overview:
RB1CC1は新規の癌抑制因子で、乳癌組織におけるその発現評価は治療成績の早期診断を可能とする。更に、この診断とp53癌抑制因子の機能評価を組み合わせることはより詳細な予後判定を可能とし、治療法選択の判断指針にもなりうる。これら成果を実際の乳癌治療に生かすため、乳癌組織におけるRB1CC1、p53発現の迅速診断キットを作成する。これを本課題の目標とする。作成されたキットは乳癌に限らず、より多くの癌に対して有用な情報を提供することが可能である。
Terms in the title (5):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page