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J-GLOBAL ID:202104003585240064
Research Project code:13409245
エンジン吸排気バルブシートへの適用可能な高機能銅合金部材の開発
エンジン吸排気バルブシートへの適用可能な高機能銅合金部材の開発
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 金属材料研究所, 准教授 )
Research overview:
一般自動車の低燃費化・低公害化を実現するためには、エンジンの主要要素部位である吸排気バルブシート材が耐熱性、高靱性、高熱伝導性、耐摩耗性に優れることが要件となる。本研究では、吸排気バルブシート材の基板材料としてCu-Cr系合金を採用することを提案した。本合金は耐熱性、靱性、熱伝導性の要求を高いレベルで満足した。特に、熱伝導性の点に置いては従来材(鉄系焼結合金)を凌駕する。更に、本合金の耐摩耗性の問題を解決するために、複合電析法により合金表面に銅/セラミックス硬質粒子複合層を被覆した。これにより、要求特性を全てクリアする高機能の銅合金複合材料が実現する。
Terms in the title (3):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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