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J-GLOBAL ID:202104003626000413  Research Project code:12101704

二酸化炭素活性化機構の学理に基づくメタノール室温合成触媒の創成

二酸化炭素活性化機構の学理に基づくメタノール室温合成触媒の創成
National award number:JPMJCR12YU
Study period:2012 - 2017
Organization (1):
Principal investigator: ( , 数理物質系・学祭物資科学研究センター, センター長・教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR12YU
Research overview:
二酸化炭素を水素化すると燃料や化学品として有用なメタノールへ転換することができます。通常のメタノール合成は250°C、数十気圧の条件で行なわれ、そのためのエネルギーを要します。本研究では、室温でメタノールを容易に合成する新規高活性触媒を開発し高効率反応システムを構築します。これまでの触媒開発手法とは異なり、放射光施設を用いた最高性能の触媒表面解析装置群と高速大規模計算を併用した学理主導の触媒設計をします。
Research program:
Parent Research Project: 低エネルギー、低環境負荷で持続可能なものづくりのための先導的な物質変換技術の創出
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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