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J-GLOBAL ID:202104003858090087  Research Project code:10102054

雄性不稔形質を利用したデルフィニウム種子の低コスト生産技術の確立

雄性不稔形質を利用したデルフィニウム種子の低コスト生産技術の確立
Study period:2010 - 2010
Organization (1):
Research responsibility: ( , 企画環境部・農業研究部, 研究員 )
Research overview:
デルフィニウムにおいて、雄性不稔系統と花粉媒介昆虫を利用した種子生産が可能であることを明らかにするため、試験をおこなった。雄性不稔系統は蜜と花粉を持たないことから花粉媒介昆虫にとって訪花する魅力の少ない花である。このため、花粉媒介昆虫が訪花する際の花色による影響は大きいと考えられる。そこで、花色の違いによる影響の有無を明らかにした。 また、花粉媒介昆虫による種子の収量と人為交配した場合の種子生産性を調査・比較し、種子生産にかかる作業時間あたりの生産効率を求めた。 更に、虫媒により受粉したデルフィニウム種子の発芽率を確認した。
Terms in the title (4):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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