アミロイドを非標識で可視化する蛍光分光顕微イメージング法の開発

National award number：JPMJTM20CY
Study period：2020 - 2021
Organization (1)：
Principal investigator： ( , (連合)農学研究科(研究院), 准教授 )
DOI： https://doi.org/10.52926/JPMJTM20CY
Research overview：

応募者は生体由来のアミロイドを蛍光指紋解析に供することで、特異的な自家蛍光を有することを明らかにした。本提案では、試作した蛍光分光顕微鏡を用いて、アミロイドを非標識で顕微イメージングする技術を創出する。蛍光指紋解析の特徴は、非標識かつ高感度、条件次第では非破壊でも定性・定量解析が可能な点である。本提案は、大学シーズ「アミロイドの非標識蛍光検出」が、企業ニーズ「蛍光分光顕微鏡開発」に資するか検証するものである。将来的に、様々な物質の蛍光指紋ライブラリを整備することにより、物質の定性・定量評価を行う食品分野や工業材料分野など様々な産業に対し、新たな市場の創出とイノベーションインパクトが期待できる。

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Research program：＞＞＞＞
Organization with control over the research：

Japan Science and Technology Agency

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