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J-GLOBAL ID:202104003914724566  Research Project code:08005381

ウシ精子の保存補助物質(PAS)の開発とその応用

ウシ精子の保存補助物質(PAS)の開発とその応用
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 食産業学部ファームビジネス学科, 教授 )
Research overview:
精子の被覆抗原として知られるラクトフェリンを、精子の凍結保存における保存補助物質(PAS)としての応用を検討する。本試験では、耐凍性の低い精子にラクトフェリンを添加して凍結保存を行い、ラクトフェリン添加が凍結融解精子の運動性および受精に及ぼす影響を検討する。具体的には、精子の運動性解析、細胞膜の状態、細胞内cAMP 濃度およびミトコンドリアの活性を測定することでラクトフェリンのPASとしての有効性を調べる。
Terms in the title (6):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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