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J-GLOBAL ID:202104003940903061  Research Project code:17942804

レジリエンス強化のための省エネルギー機器導入制度設計

レジリエンス強化のための省エネルギー機器導入制度設計
National award number:JPMJRX17B1
Study period:2017 - 2021
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院工学系研究科(工学部), 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJRX17B1
Research overview:
レジリエンスの強化を考えるうえで、災害時のエネルギー確保は最重要課題である。 公共性の高い災害拠点病院は、通常時の60%の発電容量を有する自家発電設備の保有が要件とされているが、自家発電設備についてはその適切な種類や容量、または継続すべき事業レベルに応じたその導入計画の策定に関し未だ十分な調査が行われていない。また、補助金制度をはじめとする自家発電設備の導入を促すための制度的な枠組みについても整備されていないのが現状である。 本プロジェクトでは、都内災害拠点病院を対象とし、災害発生確率などのオープンデータを活用し、「経済性と環境性の両立」、「レジリエンス強化」といった複数の目的を達成することのできる、省エネ機器導入計画サポートツールを構築する。また、これらのツールを活用した、きめ細やかなエネルギー機器導入補助金制度設計を目指す。
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Research program:
Parent Research Project: 科学技術イノベーション政策のための科学
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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