Proj
J-GLOBAL ID:202104004042786845
Research Project code:12101411
土壌からの除塩および重金属除去用余剰汚泥のイオン吸着電極変換技術の開発
土壌からの除塩および重金属除去用余剰汚泥のイオン吸着電極変換技術の開発
Study period:2012 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 大学院工学資源学研究科 電気電子工学専攻, 教授 )
Research overview:
本研究においては,津波等により塩害を受けた土壌を,従来の手法より速く,簡単に修復することを目的に,動電処理の適用について検討した。また,動電処理に用いる電極として,排水処理において余剰となり,産業廃棄物となっている余剰汚泥が使えないか検討した。その結果,従来行われていた水理的除塩技術に比べ,動電処理を適用することで半分以下の日数で除塩が可能な事,除塩に使用する水の量も減らすことができる事を明らかにした。余剰汚泥の電極への応用に関しては,余剰汚泥を窒素雰囲気中で焼成することで,ある程度導電性を持った電極の作製に成功した。今後,さらに導電率を上げることで電極への利用を目指す。
Terms in the title (6):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page