Proj
J-GLOBAL ID:202104004176892692  Research Project code:08005366

アルギン酸を用いた燃料電池用電解質膜の開発

アルギン酸を用いた燃料電池用電解質膜の開発
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 新エネルギー技術研究部, 技師 )
Research overview:
直接メタノール形燃料電池(DMFC)において、フッ素樹脂系電解質膜はメタノールが電解質膜を透過しやすく電位の低下をもたらすという問題がある。また、製造プロセスが複雑であるため高価であり、フッ素を含んでいることから製造時や使用後の廃棄時に環境負荷が大きい。本研究では生体由来材料であるアルギン酸のような多糖類を用いて、メタノール透過性が低く、環境負荷が低い、かつ製造プロセスが単純なDMFC用電解質膜の製造技術を確立する。
Terms in the title (4):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page