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J-GLOBAL ID:202104004692265548  Research Project code:20343623

GMDによる迅速・低コストな汎用高生産変異株スクリーニング技術の開発

GMDによる迅速・低コストな汎用高生産変異株スクリーニング技術の開発
National award number:JPMJTR20U6
Study period:2020 - 2022
Organization (1):
Research responsibility: ( , ゲノム生物工学研究所, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTR20U6
Research overview:
微生物による有用物質の分泌生産性の向上は産業界の長年の悲願である。しかし、そのメカニズムには未知な部分が多く、論理的な設計には限界がある。また、食品酵素分野などでは組換えが受入れられにくい。そのため、古典的な突然変異による育種は極めて重要であるが、その方法は様々で研究者の経験に頼るところが多く、多大な時間と労力を費やしてきた。そこで本提案では、GMD(ゲルマイクロドロップ)とフローサイトメトリーを基盤技術として、微生物による分泌生産に関するバイオテクノロジー分野のあらゆるニーズに対応し、107以上の変異株集団から、極めて高速で低コストな高生産変異株をスクリーニングする技術を開発する。
Terms in the title (4):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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