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J-GLOBAL ID:202104004720695758  Research Project code:09154502

成熟脳におけるシナプス形成機構の解明と制御

成熟脳におけるシナプス形成機構の解明と制御
National award number:JPMJCR09S9
Study period:2009 - 2014
Organization (1):
Principal investigator: ( , 医学部, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR09S9
Research overview:
成熟脳においても、神経活動に応じてシナプスが形態的改変を受け続けます。この過程は長期記憶の基盤と考えられています。本研究では、新しく発見されたc1q ファミリー分子によるシナプス形成・維持機構を解明します。さらに、c1qファミリー分子を介したシグナル伝達経路を操作することによって、神経回路の形成と個体行動を制御する方法を探ります。本研究の成果は、加齢によるシナプス減少などの病態を視野に入れた臨床応用につながることが期待されます。
Terms in the title (3):
Terms in the title
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Research program:
Parent Research Project: 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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