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J-GLOBAL ID:202104005200796795  Research Project code:08001105

体積走査法に基づく3次元立体ディスプレイ装置の開発と応用

体積走査法に基づく3次元立体ディスプレイ装置の開発と応用
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院工学研究科, 准教授 )
Research overview:
研究代表者が考案した体積走査型3次元立体ディスプレイの開発を行う。この手法では、2次元ディスプレイにおける表示像の実像を光学系により空中に形成し、その像をミラースキャナにより高速に移動させる。2次元ディスプレイに3次元物体の断面像を表示し、走査に合わせて断面像を高速に順次切り替えると、目の残像作用により断面像の重なりとして3次元像が形成される。3次元的な光の分布を実際に形成しているので、焦点調節、眼球の輻輳といった生理的な要因を満たした自然な立体感を実現できる。
Terms in the title (6):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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