Proj
J-GLOBAL ID:202104005465104267
Research Project code:12102257
無縫製ニットを用いた立体形状を持つCFRP製造技術の開発
無縫製ニットを用いた立体形状を持つCFRP製造技術の開発
Study period:2012 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 尾張繊維技術センター, 主任 )
Research overview:
炭素繊維をナイロンウーリー加工糸でカバリングし、ニット基材CFRPを作成した。カバリング糸の量・編成時のゲージ等を検討することで、これまでに比べて強度の25%向上したニット基材CFRPを作成することができた。 帽子形状の金型のCADデータをもとに、無縫製編み機で使用可能な型紙データを作成し、カバリング炭素繊維を編成した。編成データの調整により、炭素繊維を折損なく立体形状に編成することができた。編成したカバリング炭素繊維の成型試験を行った結果、炭素繊維が破断することなく、立体形状の成型品を作成することができた。
Terms in the title (5):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page