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J-GLOBAL ID:202104005508496032
Research Project code:12102558
発達性読み書き障害に対する指導プログラムの開発
発達性読み書き障害に対する指導プログラムの開発
Study period:2012 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 地域学部, 教授 )
Research overview:
発達性読み書き障害(以下、ディスレクシア)は、音韻処理障害を基盤とする発達障害で、発生頻度は約1%である。学習全体に遅れをきたし、不登校などの二次障害へと進展するリスクが高いため、小学校早期からの対応が求められている。ディスレクシアの子どもに対する有効な指導とは、国語の指導ではなく、音声言語学的な視点からの指導法であり、これまでの研究により、表示された文字を音に変えるという「解読の促進と自動化」が指導のポイントとなることを解明した。その原理を応用した音読指導プログラムの開発とその汎用性を高めるプログラムの開発を行った。さらにそのプログラムが発達性読み書き障害だけでなく、平賀の音読の習得に困難を抱えている児童(外国人子女)に対してもその効果を確認した。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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