Proj
J-GLOBAL ID:202104005785801454  Research Project code:09154501

神経幹細胞の分化ポテンシャル制御による神経回路構成素子の形成メカニズム

神経幹細胞の分化ポテンシャル制御による神経回路構成素子の形成メカニズム
National award number:JPMJCR09S3
Study period:2009 - 2014
Organization (1):
Principal investigator: ( , 分子細胞生物学研究所, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR09S3
Research overview:
神経回路の構成素子であるニューロンとそれを支えるグリア細胞は、共通の前駆細胞である神経幹細胞から発生過程に従い、決まった順序で生み出されます。必要な場所に必要な数のニューロンを正しく生み出す仕組みを理解する上で、神経幹細胞の運命転換のメカニズムを知ることが重要です。本研究では、エピジェネティックなクロマチン制御に注目し、この分子メカニズムを明らかにします。また、成体神経幹細胞の起源を明らかにし、これらがニューロンに分化し、さらに神経回路に組み込まれるための条件を探索します。
Research program:
Parent Research Project: 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

Return to Previous Page