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J-GLOBAL ID:202104005884591518  Research Project code:10102480

MRIで低酸素細胞を可視化する分子プローブの設計と機能評価

MRIで低酸素細胞を可視化する分子プローブの設計と機能評価
Study period:2010 - 2010
Organization (1):
Research responsibility: ( , 工学(系)研究科(研究院), 准教授 )
Research overview:
低酸素応答型置換基インドールキノンを修飾し、NMR・MRIでがん低酸素環境を可視化する分子プローブの開発を試みた。従来型のプローブIQ-Fの水溶性の向上および物性改善を目的とし、アミノ基の導入および13Cラベル化とGd錯体部の導入を行った。その結果、すべての化合物で水溶性の向上が確認できた。また、13Cラベル化インドールキノン誘導体については、低酸素下での選択的なシグナル発信機能が確認できた。今後、動物等を用いた機能評価を行い、低酸素プローブとして開発を進めていく予定である。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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