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J-GLOBAL ID:202104006025073854  Research Project code:09156340

菌類細胞壁成分を利用した新規機能性素材の開発

菌類細胞壁成分を利用した新規機能性素材の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 教育学部, 教授 )
Research overview:
β1,3-グルカン(BG)は、植物、菌類、細菌など自然界に広く分布し、強い免疫賦活作用や制癌作用を持つことから、機能性食品として販売されている。一方、α-1,3-グルカン(AG)は、BG、キチンおよびガラクトマンナンとともに細胞壁を構成する多糖成分であるが、その生理的機能性について十分な研究がされていない。本研究は、新たに開発した高純度AGの製造法を活用し、AGの機能性を明確にすることで、新規機能性素材を開発する。
Terms in the title (4):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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