ヒトiPS細胞由来胎盤による安心・安全な化粧品原料の開発

National award number：JPMJTR21U7
Study period：2021 - 2021
Organization (1)：
Research responsibility： ( , 研究所生殖医療研究部, 部長 )
DOI： https://doi.org/10.52926/JPMJTR21U7
Research overview：

化粧品や医薬部外品の機能性素材として重用されるプラセンタは、ブタやウマなどの動物由来が多い。動物由来未知のウイルスの懸念や動物由来材料を避ける傾向などから動物性プラセンタ使用には課題がある。ヒトiPS細胞から異種由来成分不含(ゼノフリー)の下、胎盤組織を分化誘導する培養系を基盤として、化粧品の機能性原料に資するウイルスフリーかつ科学的エビデンスを備えた安全性・品質管理が可能となるiPS細胞由来プラセンタ(バイオプラセンタ)を開発していく。ポストコロナ社会で求められる安心・安全な化粧品開発に貢献する。

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Research program：＞＞＞
Organization with control over the research：

Japan Science and Technology Agency

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