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J-GLOBAL ID:202104006865324670  Research Project code:08068862

有機ハイドライド脱水素触媒として優れたシンタリング耐性を持つシリカ被覆Pt触媒の開発

有機ハイドライド脱水素触媒として優れたシンタリング耐性を持つシリカ被覆Pt触媒の開発
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院ソシオテクノサイエンス研究部先進物質材料部門, 助教 )
Research overview:
地球環境問題とエネルギーの安定供給に対する対策として水素利用技術の期待が高まる中,有機ハイドライドの脱水素反応を利用した水素貯蔵・供給システムが注目されている。この反応は吸熱反応であるため高温での反応が有利となるが、高温反応下では触媒担体上の貴金属粒子がシンタリングし、活性低下が起こるため、触媒の長寿命化が望まれている。本研究課題では、シリカ被覆Pt触媒を用いて有機ハイドライド脱水素反応を行い、高温反応下におけるシンタリング耐性に優れた触媒の研究開発を行う。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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