Proj
J-GLOBAL ID:202104007091407760
Research Project code:17823679
チリにおける持続可能な沿岸漁業及び養殖に資する赤潮早期予測システムの構築と運用
チリにおける持続可能な沿岸漁業及び養殖に資する赤潮早期予測システムの構築と運用
National award number:JPMJSA1705
Study period:2017 - 2022
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 大学院医学研究科, 准教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJSA1705
Research overview:
赤潮を構成する微生物の相互作用と赤潮動態の関係を解明 近年チリでは大規模な赤潮が発生し、主要産業のサケ養殖や沿岸漁業に深刻な被害が生じている。そこで、赤潮の「指標微生物」を特定し、携帯可能な小型キットを用いた簡便な微生物モニタリング法、およびそれらモニタリングデータを利用した赤潮動態予測モデルを開発する。赤潮対策のための産官学連携体制を構築して研究成果を統合し、赤潮早期警戒と被害予防に役立つ情報発信システムの確立・運用を目指す。赤潮動態予測による被害軽減と産官学連携による情報共有基盤構築 赤潮発生・収束メカニズムに関する新たな知見の獲得とともに、赤潮動態予測技術の開発・実証を目指す。赤潮動態予測システムを運用し、漁業従事者への情報提供を行う。産官学連携により、科学的根拠に基づく赤潮対策ガイドラインを策定し、チリ政府への施策提言を行う。
Terms in the title (8):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
,
,
,
Research program:
>
Parent Research Project:
生物資源
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :
Return to Previous Page