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J-GLOBAL ID:202104007342058972  Research Project code:14532621

電子論に基づいたフェライト磁石の高磁気異方性化指針の確立

電子論に基づいたフェライト磁石の高磁気異方性化指針の確立
National award number:JPMJSK1415
Study period:2014 - 2019
Organization (1):
Research responsibility: ( , 数理物質系, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSK1415
Research overview:
立方晶スピネルフェライトは、OP磁石として実用化された最初の酸化物磁石です。この研究では、磁気異方性の起源に立ち返って物質設計をおこない、結晶場とスピン軌道相互作用を制御することでスピネルフェライトの磁気異方性を最大化させ、スピネルフェライトの磁石としてのポテンシャルを引き出すことを目指します。大きな一軸性磁気異方性を発現させる指針を確立することで、スピネルフェライトの新たな高性能磁石材料としての可能性を示します。
Terms in the title (4):
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Research program:
Parent Research Project: 革新的次世代高性能磁石創製の指針構築
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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