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J-GLOBAL ID:202104007618034100  Research Project code:13424784

RNA プロセシング異常を標的とした筋萎縮性側索硬化症(ALS)のバイオマーカーの開発

RNA プロセシング異常を標的とした筋萎縮性側索硬化症(ALS)のバイオマーカーの開発
Study period:2013 - 2014
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 臨床医工学部門, 客員研究員 )
Research overview:
本研究は、孤発性ALSに見いだされた疾患特異的かつ病因的意義を持つ分子異常(RNA編集低下)を血液・髄液などの末梢体液中RNAより検出することによるバイオマーカー開発を目指す。具体的には、日本側は病態を反映するモデルマウス組織の提供および体液中候補RNAのバイオマーカーとしての有用性の検討を担当する。イスラエル側はモデルマウス・患者組織を用いたRNA編集部位の網羅的サーベイによるバイオマーカー候補RNAの選定を担当する。両国のチームが相互補完的に取り組むことで、孤発性ALSの診断、日常診療や臨床試験における対象患者の選定・治療効果判定が飛躍的に向上することが期待される。
Research program:
Parent Research Project: 神経・精神疾患
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Research project status (1):
  • transferred Transferred to AMED in FY 2014.

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