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J-GLOBAL ID:202104007661927401  Research Project code:09157280

ボンドコート層の組織制御による耐剥離性を有する遮熱コーティングの開発

ボンドコート層の組織制御による耐剥離性を有する遮熱コーティングの開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学研究院, 特別研究教員 )
Research overview:
ガスタービン翼に用いられる遮熱コーティング(TBCs)はNi基超合金の上にBC層とTBC層を施工することにより作製される。使用中でのTBC層の剥離は超合金の劣化を急速に進行させるため、剥離進展の抑制は重要である。従来、剥離発生の抑制を目的としたHfやPtのBC層への添加が主に行われていたが、本研究ではBC層の組織制御により剥離先端の塑性域を増大させ、TBC層の剥離進展を抑制するTBCsを開発する。
Terms in the title (5):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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