Proj
J-GLOBAL ID:202104007969905891  Research Project code:7700000901

有糸分裂チェックポイント遺伝子CHFRのがん診断・治療への応用

有糸分裂チェックポイント遺伝子CHFRのがん診断・治療への応用
National award number:JPMJPR0374
Study period:2003 - 2006
Organization (1):
Principal investigator: ( , 医学部, 助手 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR0374
Research overview:
分裂期チェックポイントに関与する遺伝子CHFRがヒト腫瘍において高頻度に異常メチル化により不活化されていることを見いだしています。本研究ではヒト腫瘍における抗がん剤感受性とCHFR遺伝子のメチル化および発現との関連性を検討し、化学療法の適応決定の診断指標として利用することを検討します。さらに、CHFRによる分裂期制御の分子機構を解明し、CHFRを分子標的とした新規抗がん剤の開発を行います。本研究の成果により、オーダーメイドがん治療や新規抗がん剤開発の開発が可能になると考えます。
Research program:
Parent Research Project: 情報と細胞機能
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

Return to Previous Page