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J-GLOBAL ID:202104008046819050  Research Project code:08068953

担子菌の物質変換能を利用したバイオリファイナリーの実現

担子菌の物質変換能を利用したバイオリファイナリーの実現
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部, 准教授 )
Research overview:
担子菌Lentinellus cochleatusにおいてエタノールやキシリトールへの効率的変換能力を見出した。デンプンやセルロースからも直接的にエタノール生産が可能なことから、環境調和型生産プロセスに有効と考える。食用や飼料作物と競合しないリグノセルロース資源を原料としたバイオ燃料生産システムの確立が急務である。本研究では、各種木質系バイオマスに対する発酵特性の検討を行い、多方面での展開が期待できるバイオリファイナリーの基盤構築を進める。
Terms in the title (3):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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