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J-GLOBAL ID:202104008086006354  Research Project code:08069283

ピリドキサールリン酸を用いた皮膚老化防止剤の開発

ピリドキサールリン酸を用いた皮膚老化防止剤の開発
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 医学部附属病院, 助教授 )
Research overview:
ビタミンB6誘導体の一種であるピリドキサミンが最終糖化産物(AGEs)生成抑制作用を持ち、糖尿病ラットの腎障害進展抑制効果を発揮することが報告されている。私共はピリドキサールリン酸がAGEsの前駆体となる3-デオキシグルコソン(3-DG)をトラップし、AGEsの生成を抑制することにより、腎不全合併症である腹膜硬化の軽減、また糖尿病性腎症の進行の抑制を認めた。ピリドキサールリン酸による皮膚老化防止作用について検討する。
Terms in the title (3):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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