Proj
J-GLOBAL ID:202104008233514638
Research Project code:13412732
変性軟骨診断のための関節鏡用指示色素の開発
変性軟骨診断のための関節鏡用指示色素の開発
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 医学部, 講師 )
Research overview:
近年、外傷性関節障害の診断や治療の際に関節鏡技術が普及しつつある。変形性関節症に進行する関節軟骨の軽度の変性は、検鏡の際に容易に軟骨損傷も判別できる指示薬が望まれ、その開発を行った。指示薬は、軟骨の陰性荷電に着目したターゲット物質と、臨床応用しやすいように安全性が確保されたインドシアニングリーンを指示薬として組み合わせた。まだ開発は進行中であるが、模擬的に表層欠損を行った軟骨と、正常軟骨の判別は可能である結果が得られた。現在、実際の難しい判別を、術者判定と、組織学的判定の同等性の検証を行っている。複数の候補指示薬が絞られた段階で簡易安全性試験を行い、事業化に向けた安全性試験を行う予定である。
Terms in the title (6):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page