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J-GLOBAL ID:202104008633563344  Research Project code:09158355

光応答性界面活性剤によるベシクル破壊と内包DNAの光放出

光応答性界面活性剤によるベシクル破壊と内包DNAの光放出
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 物質化学工学科, 准教授 )
Research overview:
本研究は、光照射によって両親媒性が発生する分子を用い、ベシクルの顕著な形態変化を促しベシクルを破壊させ、ベシクルに内包されたDNAの放出を光で促進させるものである。ベシクルはリン脂質にて構成し、光応答性を持たせるために光イオン化する化合物を含有させる。光応答性ベシクルにDNAを内包させたものを調整し、ベシクルからのDNA放出を蛍光顕微鏡で評価する。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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